音の世界に、新しい波を。ミライスピーカー

MEDIA

Net Audio vol.19 Autumn にサウンドファンのインプレッションが載りました。

7月17日発売のNet Audio 19 Autumnにサウンドファンの真空管ハイレゾアンプとポコスピーカーのインプレッションが載りました。おまけに読者プレゼントもあるんですよ。

下記が記事になります。
—————————————————————
サウンドファン!というキュートなミニコンポに出会った。前者は1インチ・トゥイータと4インチ・ウーファーを擁するリアバスレフ・ブックシェルフ型だ。
後者はUSB/Bluetooth対応のプリメインアンプで、アナログ回路の初段に真空管6N3(5670)が使用されている。パワーアンプ部はPWM方式のようで、25WX2(8Ω)の出力値を持つ。
 そのサウンドは概してシリアスなものだ。もちろん大音量が取り出せるわけではないし、聴感上のSN比がびっくりするほど高いわけではない。しかしながらこのペアが聴かせる音には、現代のオーディオ機器がなくしてしまったフロンティアスピリットのようなものがある。真空管が現役の花形デバイスだった頃の夢が感じられる。ジャズのピアノトリオは意外なほどリアル。高域にはややクセっぽさがあるのだが、それが「真空管らしさ」を演出している。ヴォーカル音像が前に出る古典的表現。クラシックはさらりと聴くのがいい。生活が楽しくなるペアである。アンプは、他のスピーカーでも試したくなる素質を持つ。
—————————————————————
是非本もアンプもよろしくお願いいたします。

na1

na2

na3

一覧へ戻る

pagetop