『福祉介護テクノプラス 』2016年3月号に記事掲載されました
日本工業出版の『福祉介護テクノプラス 』2016年3月号「聴覚障害者の自立に向けて」特集で、弊社の記事「”音”のバリアフリーを実現するミライスピーカー®」が掲載されました。
記事の中でも触れておりますが、来月4月1日より「障害者差別解消法」が施行されます。
詳しくは内閣府のサイトにあるとおりですが、ざっくりと要点をまとめると
『社会的バリアを取り除く為の合理的な配慮をしないと差別になり、その実施に伴う負担が過重でないときは、それを怠ると違反になります。(※国・公共団体等は法的義務、民間事業者は努力義務)』というものです。
・障害者とは、障害者手帳をもっていなくても、障害がある人全ての人が対象です
・差別とは、「不当な差別的取扱い」及び「障害がある人とない人の平等な機会を確保
(バリアフリー)するために必要な合理的配慮をしないこと」です
・差別が禁止される分野は、「障害者の日常生活、社会生活をカバーする幅広い分野」すべてです
本当は、法律がなくても当たり前に配慮がなされる、優しい社会であることが理想ですね。
※「ミライスピーカー®」は、70~80%の難聴者に効果が顕われている ”音”のバリアフリーに対応するスピーカーです。
参考:内閣府:障害者差別解消法リーフレット(わかりやすい版)
参考:日本工業出版 『福祉介護テクノプラス 』2016年3月号