音の世界に、新しい波を。ミライスピーカー

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【プレスリリース】【日本本社スタートアップ初】ミライスピーカーが会員数約3800万人の米国最大のシニア団体AARP「The AgeTech Collaborative™ Accelerator Program」参加決定

高齢化が進む日本発の企業としてAgeTech分野における米国展開をさらに強化

「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもってサウンド領域に新たな価値と可能性を提供する株式会社サウンドファン(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山地浩、以下:サウンドファン、以下「当社」)は、米国最大のシニア団体であるAARP(本部:米国ワシントンD.C.)が運営するスタートアップ支援プログラム「AgeTech Collaborative™ Accelerator Program」に、日本に本社を置くスタートアップ企業として初めて採択されたことをお知らせいたします。

世界の数多くのスタートアップ企業の中から厳選され、ピッチイベントを経て、招待制の本アクセラレータープログラムに参加することとなりました。当社は、高齢化が進む日本発の企業として、今後も同プログラムを通じて、AgeTech分野における米国事業のさらなる発展を目指してまいります

会員数約3800万人の米国最大のシニア団体AARP®とは

AARP®は、1958年に設立された非営利・非党派の団体です。米国全土において約3800万人の会員を擁し、50歳以上の人々が健康で経済的に安定した生活を送り、社会的つながりを保つためのサポートや社会的な働きかけなどを行っています。AARP®は医療保険制度の改善、経済的自立の支援、介護や年齢差別問題の解決に向けた政策提言など、高齢者の生活の質向上を目的とした幅広い活動を展開しています。

AgeTech Collaborative™とは

AgeTech Collaborative™とは、AARP®が提供するイノベーション・エコシステムであり、長寿社会の課題解決に取り組む最先端の専門家、研究者、起業家、企業が集い、誰もが年齢を重ねても自分らしい生き方を選択できるように、革新を推進しています。AARP®の数十年にわたる独自の長寿に関する見識、画期的なコラボレーション・エコシステム、イノベーターのコミュニティにより、AgeTechの未来をリードしています。

その活動の中で、この度当社が参加する「AgeTech Collaborative™ Accelerator Program」は、AgeTech分野で高齢者の生活向上を目指す革新的なソリューションを提供するスタートアップ企業を対象とした8週間のアクセラレータープログラムです。

プログラムについて詳しくこちらのサイトでご確認ください(英文サイト)
https://agetechcollaborative.org/

プログラム内容

・カスタマイズされたサポート:​専任のポートフォリオマネージャーが各スタートアップのチームの一員として、目標達成をサポートします。​

・リソースの提供:​AARPが数十年にわたり蓄積した研究データ、消費者からのフィードバック、専門家の知見、マーケティング支援、UX/UIデザインのコンサルテーションなど、多岐にわたるリソースを利用できます。​

・コミュニティへの参加:​志を同じくする起業家たちとのネットワーキングの機会が提供され、投資家や他のスタートアップ企業など、AgeTechエコシステム内の多様なステークホルダーと連携することが可能です。​

・特別イベントへの参加:​プログラム期間中、週ごとにカスタマイズされたプログラムやネットワーキングイベントが開催されます。

※本プレスリリースは、AgeTech Collaborative™およびAARPによる承認を受けています。

【株式会社サウンドファン 代表取締役社長/CEO 山地 浩のコメント】

このたび、日本初の企業として「AgeTech Collaborative™ Accelerator Startups」に参加できることを大変光栄に思います。世界保健機関(WHO)は、2050年までに世界で約25億人(4人に1人)が難聴を抱える可能性があると予測しています。米国をはじめ世界各国で聴こえに困難を抱える方々の生活改善に少しでも貢献できるよう、ミライスピーカーのグローバル展開をさらに加速してまいります。

【株式会社サウンドファン グローバル事業部 執行役員部長 田染 康行のコメント】

米国は日本と同様に高齢化が進んでいます。その環境下でシニアマーケットに対する社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業が日本よりも多く競争も激しい中、市場を開拓しビジネスを拡大していくにあたり今回のAARPのエコシステムへの参入は非常に大きな意味を持ちます。
D2C事業の飛躍の後押しとシニア事業に関連するステークホルダーとのネットワーキングやビジネス機会の創出により、米国事業の更なる発展に励みたいと思います。

『サウンドドリブン人間活性業』をミッションに掲げ、より多く方々の聞こえを改善し明るく前向きに

当社は、「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもって、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する日本発のハードウェアベンチャーです。最も大切にしているのは、お客様への寄り添い。お客様の声に耳を傾け、大手音響メーカー出身のベテラン技術者が中心となり、暮らしに潜む“聞こえ“の課題解決に寄与する製品の開発に挑んでいます。今後も、より多くの「聞こえ」にお困りの方々とそのご家族に、ミライスピーカーによる「聞こえ」の改善を提供し、明るく前向きに生活を送れるような事業を展開してまいります。

*「聞こえ」には個人差があります。

▼プレスリリース全文は以下PDFファイルでご確認いただけます

PR_soundfun_20250508_AARP_F2

▼プレスリリース全文はPR timesでもご確認いただけます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000042881.html

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