<防災月間>災害発生時の情報収集に半数以上が「困りごとがある」と回答、情報源はテレビが最多|災害時の情報収集の聞こえに関する調査結果発表
「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもってサウンド領域に新たな価値と可能性を提供する株式会社サウンドファン(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山地浩、以下:サウンドファン、以下「当社」)は、30代以上の男女522名に、災害時の情報収集の聞こえに関する調査を実施し、その結果を発表いたします。
◆調査概要
調査期間:2024年8月22日〜8月29日
アンケート対象者:30代以上の男女
有効回答:522名
回答者の分布(下図)
*株式会社プラスアルファ・コンサルティング提供 テキストマイニングツール『見える化エンジン』調べ
◆災害時の情報収集の聞こえに関する調査結果サマリー
- 半数以上の方が、災害時の情報収集や聞こえで困ることがある
- 災害発生時の情報収集はテレビが最多。
- 年齢が上がるにつれて「テレビ」「緊急速報メール」「スマートフォンアプリ」「ラジオ」から情報を得る傾向が強まる一方、「SNS」「ホームページ閲覧」「LINE」を利用する傾向は減少しています。なお、「防災無線」に関しては、どの年代でも1割未満
◆半数以上の方が災害時の情報収集や「聞こえ」に困ると回答
「Q. ご自宅で地震や台風、火災等の災害発生時に、情報収集や聞こえで困ることはありますか?」とお聞きしたところ54.9%の方が「困ることがある」と回答しました。
◆災害発生時の情報収集はテレビが最多
「Q. 災害発生時、どこから情報を得ていますか?」とお聞きしたところ、「テレビ」が最多となりました。
年代別に見ると、年齢が上がるにつれて「テレビ」「緊急速報メール」「スマートフォンアプリ」「ラジオ」から情報を得る傾向が強まる一方、「SNS」「ホームページ閲覧」「LINE」を利用する傾向は減少しています。なお、「防災無線」に関しては、どの年代でも1割未満の回答にとどまりました。
災害発生時の情報収集で困ることコメント(抜粋)
<テレビに関すること>
テレビで情報収集ですので、停電になると困ります。
テレビの中継は住まい近辺ではないので参考にならないし、今後どのように影響があるのか想像できない。
子どもが自宅にいる時は子どもがテレビを占領してYouTubeや録画を見ているので、災害についての速報やこれから発生するかもしれない災害についての注意報等の情報が得られないのが困ります。
テレビのアナウンスが聞き取りにくい
<スマートホンに関すること>
スマホの充電が心配、ネットがつながるか心配
地震で何日も停電した場合、スマホ、ラジオなど全て電池が切れるので、情報収集の手段が途絶える。スーパーへ行ってもパン、電池、売り切れで大変困った。トイレも流せなかった。
スマホもテレビも結局電源がないと使えない(一応太陽光発電は設置してあるけどそれも天候しだいだし…)
<防災無線に関すること>
防災無線がうるさいだけで内容が聞き取れない
防災無線の声が、くぐもっており、エコーもかかって、聞きとれない。
停電するとテレビが使えず、長引くと携帯も使えなくなること。防災無線はもともと何言ってるかよくわからないし、必要だったり欲しい情報を伝えてくれるとは限らない。
うちは防災無線が聞こえない。正確には、2か所が両方とも聞こえるが内容は全く聞き取れない。
ミライスピーカーの活用提案
ミライスピーカーは、テレビの音量を上げずに言葉をくっきりとさせるスピーカーです。累計販売台数25万台(2024年5月末時点)を突破し、BCNランキングのスピーカー部門で2024年5月、6月の2カ月連続で機種別販売数量No.1を獲得しました。災害時にもテレビからの重要な情報を逃さないため、ミライスピーカーの利用をお勧めいたします。
*ミライスピーカーの「聞こえ」には個人差があります。
▼プレスリリース全文は以下PDFファイルでご確認いただけます
PR_soundfun_20240913_reserch_F
▼プレスリリース全文はPR timesでもご確認いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000042881.html