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“聞こえの悩み”は50代から顕在化 3割以上がテレビの音量UPを実感|対策を取れていない方も <「聞こえ」に関する意識調査>

“聞こえの悩み”は50代から顕在化 3割以上がテレビの音量UPを実感|対策を取れていない方も <「聞こえ」に関する意識調査>

ミライスピーカー調査部がお届けする
「“聞こえにくい”を探る!ミライスピーカー調査レポート」

今回は、50代以上の皆さまのご自身の聞こえに関する調査を実施。結果をお知らせいたします!

◆ご自身の「聞こえ」に関する調査結果サマリー

・ 50代以上の方の約半数は「聞こえ」に課題感があり、1位は「テレビや電話の音が聞き取りづらくなり音量を上げるようになった」で3割
・ 60代以降は「聞こえにくさ」を実感する人が顕著に増えている様子
・ 「テレビや電話の音が聞き取りづらくなった」という項目では、60代から70代への移行時に変化率が大きく跳ね上がっており、この年代で顕著に表れてくることを示しています
・ 多くの方が、日常生活の様々な場面で「聞こえ」に関する困難を感じていることが明らかになりました。その困りごとは多岐にわたり、単なる聴力低下だけでなく、周囲の環境への配慮や安全面での不安、さらには、心理的な側面とも関連している様子が見受けられます。

◆50代以上の方の約半数は「聞こえ」に課題感があり、1位は「テレビや電話の音が聞き取りづらくなり音量を上げるようになった」で3割

「Q. 最近のご自身の「聞こえ」について、当てはまるものをすべてお選びください。(複数回答可)」とお聞きしたところ、「気になることがない/当てはまらない」を回答する方は半数程度となっていることが確認できたが、一方で、全体の約半数がなんらかの“聞こえの違和感”を感じていることも確認できました。その中で、最多は「テレビや電話の音が聞き取りづらくなり音量を上げるようになった」で3割強となりました。

◆年代別にみても、テレビや電話の聞き取りづらさを実感する方が最多。60代以降、聞こえづらさを実感する人が増加

年代別に見ると、加齢とともに「聞こえ」に関する悩みを複数回答される割合が増えており、平均回答数も50代の1.25件から80代では1.75件まで上昇しています。特に60代以降は、「気になることはない/当てはまらない」と回答した割合が減少し、「聞こえづらさ」を実感する人が顕著に増えている様子がうかがえます。
項目別では、どの年代でも「テレビや電話の音が聞き取りづらくなり音量を上げるようになった」が最も多く、次いで「会話の中で聞き返すことや話がかみ合わないことが増えた」が続きます。

◆テレビや電話の聞き取りづらさについては、60代から70代への移行時に変化率が大きく跳ね上がる

以下のグラフでは、50代を基準(100%)とし、年代ごとの「聞こえ」に関する悩みの変化率を比較してみます。
「テレビや電話の音が聞き取りづらくなった」という項目では、60代から70代への移行時に変化率が大きく跳ね上がっており、この年代で顕著に表れてくることを示しています。一方、「会話の中で聞き返すことや話がかみ合わないことが増えた」は、年代が上がるごとに段階的に上昇しています。

興味深いのは、「駅や街中」および「会議や複数人での会話」の項目において、60代では50代よりもやや回答率が下がっている点です。しかし70代以降になると再び大きく上昇し、特に「会議や複数人での会話」に関しては、80代で急激に増加しているのが特徴的です。50代から60代は働くスタイルが変化する方が多い年代であり、外出機会や会議の頻度などが影響している可能性があるかもしれません。
※80代のデータは回答者数が少ないため、傾向としての参考値としてご覧ください。

グラフ中の凡例は項目が長いため、わかりやすく短縮して表記しています。正式な設問文は別途記載のとおりです。

◆具体的な聞こえの困りごととその背景

当調査では、「聞こえ」に関する状況について、フリーコメントでも回答いただきました。そこから、「聞こえ」に関して多くの方が日常生活で多様な困難を感じていることが明らかになりました。

具体的なコメント内容は主に以下のようなものです。

テレビや電話の聞き取りにくさ:家族間の音量調整や特定の声質、周囲の生活音、騒がしい場所での困難さなど。字幕やミライスピーカーで対処する人もいます。

コメント例
「テレビを見ている時に、声が聞き取りにくいのでボリュームを上げますが、音が外に漏れて、恥ずかしい。ボリュームを下げて、文字を見ながら見ることが増えたが、文字が少ない(80代男性)」「電話が苦手になって来た(70代男性)」「隣の部屋で家族がテレビを見ていたら、自分の部屋のテレビの音が聞こえにくくて音量をあげる(60代女性)」

会話の聞き取りにくさ:聞き間違いや聞き返しが増える。早口、小さい声、特定の声質、そして特に騒がしい場所での会話が難しいと感じる人が多数。マスク越しや、音は聞こえるが言葉として認識できないなども挙げられています。聞き返すことへの心理的負担(申し訳なさなど)から誤魔化すこともあり、会話が億劫になる影響も出ています。

コメント例
「妻と話しをしていて聞き返すことが増えた(60代男性)」「ぼそぼそ小さい音がい聞こえにくくなった(50代女性)」「音としては聞こえている感じなのに、言葉として意味がききとれない(結局ちゃんと聞こえていないのだろうと思う)(70代女性)」「人の話し声が聞き取りづらくなって、会話が億劫になっている(60代女性)」

その他、耳鳴りが聞こえを妨げる、特定の音域が聞き取りにくい、集中力の欠如も原因と感じる、既存の耳の疾患や加齢の影響、安全面の懸念といった要因も語られていました。

コメント例
「耳鳴りが酷くなってきて放っておいたらどうなるのか心配です。(70代女性)」「後ろからくる車や自転車の音や気配を感じなくなった(60代男性)」「聴力の問題ではなく、集中力等の気がします(50代女性)」「HIFIオーディオで音楽を聴く時、高音域が聴き取りにくくなったと感じる(70代男性)」「特定の音域が聞こえません。貴重な動物の鳴き声を聞きたいのに聞けない(60代女性)」

このように、聞こえづらいことで、心理的な負担や心配、日常生活の様々な問題にも影響していることがわかりました。

◆父の日の贈り物に「ミライスピーカー」を

こうした声の数々から見えてくるのは、「聞こえにくさ」は単なる身体的な変化ではなく、日々の生活や人間関係にまで影響を及ぼすテーマであるということです。だからこそ、”聞こえやすさ”は大切な人への思いやりのかたちでもあります。
今年の父の日には、音量上げずに、言葉がくっきりする「ミライスピーカー」を贈ってみませんか。耳につける負担がなく、テレビの横に置くだけで自然と聞き取りやすくなる。自分で対策を取るのが難しい方や、「まだ対策ツールは早い」と感じている方にも受け入れられやすい選択肢です。

ミライスピーカーは、テレビの音量を上げずに言葉をくっきりとさせるスピーカーです。累計販売台数35万台(2025年2月末時点)を突破し、BCNランキングのスピーカー部門で2024年年間機種別販売金額および、2025年5月の月間機種別販売金額でNo.1を獲得し、テレビの外付け用スピーカーとして多くの皆様にご愛顧いただいております。
テレビの時間が、もっと快適に、もっと楽しくなる。そんな体験を、父の日のプレゼントにぜひご活用ください。父の日キャンペーンも実施中です。

*父の日キャンペーンについては製品紹介ページでご確認ください。
https://soundfun.co.jp/
*ミライスピーカーの「聞こえ」には個人差があります。
※1「ミライスピーカー・ミニ」が、全国の家電量販店やECサイトから収集した実売データランキング「BCNランキング」のスピーカ部門にて、2024年1月~12月機種別販売金額の年間No.1および、2025年5月機種別販売金額の月間No.1を獲得

調査概要などは、以下のプレスリリースでチェックしてくださいね!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000042881.html

「“聞こえにくい”を探る!ミライスピーカー調査レポート」いかがでしたでしょうか?

また、次回お会いしましょう〜

ミライスピーカー調査部

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