みなさん、“聞こえにくい”と感じたことはありませんか?
私が最近感じたのは、病院の待合室。
風邪をひいてしまった娘を病院につれて行ったのですが、先生がマイクで呼び出す声が聞き取れないのです。咳き込んでいる方も多いので、余計に聞こえづらい・・・
ソワソワが止まらない待ち時間30分となりました(混雑してました!)
改めて思い返してみると、他にも色々ありますよね。
そこで、そもそも”聞こえにくさ”とはどこに、どのようにあるものなのか?
”聞こえにくさの解消”というテーマに取り組むことをミッションとして掲げている当社サウンドファンとして、改めて考えていきたいと思います。
でも、考えていてもわからないので、調査しよう!ということで、新しい試みをスタートします。
ミライスピーカー公式note調査部がお届けする
「“聞こえにくい”を探る!ミライスピーカー調査レポート」
その第一回は、ミライスピーカーの一丁目一番地、テレビの聞こえ、その中でも、テレビでドラマや映画を視聴する際の「セリフの聞き取り」に関するアンケート調査を実施。結果をお知らせいたします!
テレビのセリフの聞き取りづらさを感じたことのある方は85.5%
正直、想定以上に多かったです。
私は、もともと低音の聞き取りが苦手なのに、低音の渋めの俳優さんが好きなので、とても困っておりましたが、他にも同じような方がこんなにいらっしゃったんですね。
実は、20代でも80%、30代以上の方は85%以上が聞き取りづらさを感じているとのこと。
年代別にコメントをみていくと・・・
夜中に配信ドラマを視聴する時、寝ている家族に怒られないように、音量を小さくしています。でも、「あれ?セリフが聞こえない」となって、ちょっと音量を大きくした途端に大きめの背景音が!また、慌てて音量下げて・・・ってことあります、あります。
ながら視聴、スマホ見ながらテレビ見る、みたいなことありますよね。先日もコソコソセリフを「聞き逃した!」と思ってリモコンで巻き戻そうとしたら、地上波のテレビだったので、できなかったことがありました。(余談)
マスクしていると、対面でお会いした時もそうですが、テレビでも聞き取りづらいことありますね。
この様なシーンって、めちゃくちゃ大切なセリフなんですよね。事件解決へ向けての伏線だったりして・・・小声の演技だからそれっぽい。でも、聞こえづらい。どうしたものか・・・
きんし、しんし、ひんし、これは、テレビでなくても聞き分けるのは難しいですね。他にも、加藤さん、佐藤さん、も聞き分けが難しい代表選手ですね。
『セリフが聞き取りづらい』時は「テレビの音量を上げる」
はい、シンプルな対策ですよね。
聞き取りづらい時にどのような対応をしているか、お聞きしたところ、圧倒的1位は「テレビの音量を上げる」であり、続いては「聞き取りづらいシーンを戻してもう一度聞く」「字幕を表示する」となります。
残念なことに、ミライスピーカーをはじめ、聞こえをサポートする機器を導入されて解決されている方は、聞こえづらいと回答された方の中でも、約2%と少ないことがわかりました。
確かに、聞こえづらさの程度や頻度によっては、少しテレビの音量を上げれば解決することも多いかと思います。
しかし、そのテレビの音量が恒常的に上がっていくようになり、周囲の方から「テレビの音量が大きい」と言われる様になってきたら、ぜひ、ミライスピーカーを検討していただければと思います!
まとめ
今回の調査結果から、テレビの「セリフの聞き取りづらさ」を感じている方は、全世代に多く存在していることがわかりました。
ミライスピーカーは、テレビのセリフ(言葉)をくっきりするニーズにお応えできる製品として、高齢の方が多くお使いいただいておりますが、もっと幅広い年代の方におすすめできるのではないかと思いました。
*ミライスピーカーの「聴こえ」には個人差があります。
調査概要などは、以下のプレスリリースでチェックしてくださいね!