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梅雨時の“聞こえの変化”、10人に1人が実感 <梅雨時の聞こえの変化に関する調査> 若年層〜中高年層も感じる“耳のゆらぎ” 、約3割が「特に何もしていない」 80代では“気づきにくさ”も

梅雨時の“聞こえの変化”、10人に1人が実感 <梅雨時の聞こえの変化に関する調査> 若年層〜中高年層も感じる“耳のゆらぎ” 、約3割が「特に何もしていない」 80代では“気づきにくさ”も

ミライスピーカー調査部がお届けする
「“聞こえにくい”を探る!ミライスピーカー調査レポート」

今回は、梅雨時の聞こえの変化に関する調査を実施。結果をお知らせいたします!

梅雨時の聞こえの変化に関する調査結果サマリー

・梅雨時に聞こえの変化を感じる人は約1割。20〜40代に多く、80代では「自覚しづらさ」が現れている可能性も。

・変化を感じた人の約3人に1人は「特に何もしていない」と回答。一方で、音量調整やマッサージなどのセルフケアを行う人も一定数。補聴器や集音器といったツールの対策検討は極めて少数

・「耳鳴り」「耳が詰まる感じ」「音がこもる」といった声が目立つ。梅雨時は、こうした“聞こえの変化”を実感する人が少なくない。

◆梅雨時の聞こえの変化は“若年層・中年層”にも ― 80代では「自覚しづらさ」が顕在化している様子も

「Q. 梅雨時に、聞こえの調子の変化を感じることはありますか?」とお聞きしたところ、「変化を感じる」を回答する方は約1割いることがわかりました。

年代別に傾向を見ていくと、「変化を感じる」人は全年代で約7〜13%の間で推移しています。特に20代・40代は13%前後と比較的高め、一方で70代(7.1%)、80代(9.1%)はやや低めでした。一般的な聞こえの変化は、加齢による影響によるものが多く、高齢になると顕著に表出するが、梅雨時の聞こえについては「働き盛りの中年層」や「若年層」にも影響していることがわかりました。

また、他の年代では数%台に留まる「どちらともいえない」が80代で急増(27.3%)しています。これは、聞こえの変化を“自覚しにくくなる”、あるいは変化と日常の違いを認識しづらくなっている可能性があります。さらに、全体では「何も感じない」が80〜90%で推移しているなかで、80代のみ63.6%と突出して低く、これは裏を返せば、80代のうち3人に1人以上は、何らかの違和感を抱いている(=変化を感じる or 判断つかない)とも解釈できます。

◆聞こえの変化を感じた人の約3人に1人は「特に対策せず」─ 一方で“音量調整”や“セルフケア”の実践も

梅雨時に聞こえに変化を感じる人に「梅雨時に限らず、『聞こえにくさ』を感じた際、どのような対策を検討したことがあるか(複数回答可)」と質問したところ、もっとも多かった回答は「特に何もしていない」(34.0%)という結果になりました。

一方で、「耳のマッサージや血行改善」(22.0%)や「テレビの音量を調整」(22.0%)など、家庭内で完結するセルフケア的な対応も一定数見られました。また、「病院や耳鼻科を受信・相談した」(14.0%)といった医療機関へのアクセスも比較的多く挙がっており、聞こえの変化を自覚した人の中には“具体的な対策”を講じている層もいることがうかがえます。

「補聴器を検討した」(2.0%)、「市販の集音器などを検討した」(1.0%)といった機器系の対策検討は極めて少数であり、多くの人が“補聴支援ツール”の活用にまでは至っていない現状が浮き彫りになりました。

◆梅雨時の「聞こえにくさ」で目立ったのは、耳鳴り・詰まり感・音のこもりといった感覚の変化

1)圧倒的に多いのは 「耳鳴り」

最も多く見られたのは「耳鳴りが増える/強くなる」「耳鳴りがすることが多い」「耳鳴りが酷くなる」などの表現です。梅雨時の気圧変化や湿気の影響で耳鳴りが強まると実感している人が非常に多く、症状の深刻度を訴える声も複数見られました。

「耳鳴りが酷くなる。酷い時は一時的に右耳が完全に聞こえなくなる」(50代男性)

「雨降る前とか、雨の日とかは、耳鳴りがしたり、耳が痛いような気がします」(40代女性)

「年中耳鳴りはしていますが、この時期は特に調子が悪くなる」(50代男性)

 

2)「耳の詰まり感」「こもり感」も多数

耳の閉塞感やこもった感覚を訴える声も多く見られました。「音がこもって聞こえる」「全体の音が遠く感じる」といった音質の変化への違和感としても表出しており、梅雨時に“聴覚の鮮明さ”が落ちている体感を示していると考えられます。

「梅雨の時期は耳がつまった感じ(トンネルの中や飛行機を乗ったときみたいな)がすることが多いので病院に行くようにしています」(50代女性)

「耳を塞いだような聞こえにくさを感じる。耳なりがする」(60代女性)

「全体の音や声がこもった感じで聴こえたり少し遠い感じがある」(60代女性)

「雨っぽい日や曇りの日など、体調がよくないこともあってか、耳の奥からぼわぁんとした感じになりやすい」(70代女性)

3)「音量を上げないと聞こえづらい」といった声も

音量を上げるといったコメントも確認されました。これは、ご自身の体調面での変化による聞こえづらさだけでなく、環境面での聞こえづらさ(雨音などの影響など)を訴えている可能性も含まれている様子でした。

「テレビの音が聞こえづらいと感じます」(30代女性)

「いつもより音量を上げないと聞こえづらい」(40代男性)

「いつもより音量を上げないと聞こえづらいと感じる」(60代女性)

以上のように、梅雨時に「聞こえの変化」を感じている人々の声からは、耳鳴り・耳の詰まり・音のこもりといったコメントが中心に見られました。

◆梅雨の“耳のゆらぎ”に、やさしく寄り添う選択の1つとして「ミライスピーカー」

梅雨の時期は、気圧や湿気の影響で「耳鳴り」や「耳のこもり感」といった“耳のゆらぎ”を感じる方も少なくありません。そうした繊細な変化が、テレビの音が聞き取りにくくなる・逆に音がうるさく感じるといった、日常の小さなストレスにつながることもあります。ミライスピーカーは、大きな音を出さずに言葉の輪郭をくっきりさせる独自技術「曲面サウンド」で、“聞こえにくさ”と“音のうるささ”の両方に配慮し、快適なテレビ時間をサポートします。テレビの横に置くだけで使えるので、「まだ本格的な対策は早い」と感じている方にも受け入れられやすいのが特長です。

ミライスピーカーは、テレビの音量を上げずに言葉をくっきりとさせるスピーカーです。累計販売台数35万台(2025年2月末時点)を突破し、BCNランキングのスピーカー部門で2024年年間機種別販売金額および、2025年5月の月間機種別販売金額でNo.1(※1)を獲得し、テレビの外付け用スピーカーとして多くの皆様にご愛顧いただいております。この梅雨、あなたや大切な人の“耳の調子”にそっと寄り添う選択肢として、ミライスピーカーを検討してみませんか。

※1「ミライスピーカー・ミニ」が、全国の家電量販店やECサイトから収集した実売データランキング「BCNランキング」のスピーカ部門にて、2024年1月~12月機種別販売金額の年間No.1および、2025年5月機種別販売金額の月間No.1を獲得

調査概要などは、以下のプレスリリースでチェックしてくださいね!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000042881.html

「“聞こえにくい”を探る!ミライスピーカー調査レポート」いかがでしたでしょうか?

また、次回お会いしましょう〜

ミライスピーカー調査部

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